9R3着で予選を終えた茶谷桜だったが、表情は明るかった。「調整を3日目前半に戻して正解でした」。

 そのレースでは、イン戦で松瀬弘美にツケマイをくらい6着大敗した。「まくられて調整に迷ってしまって…。エンジンを信じていれば良かったんですね」と笑顔で話した。10号機のパワーは節一級で、準優11Rは3号艇で臨む。「あとはスタート。これもここが問題」と自分の胸を示した。全速で行けるか、自分との戦いだ。