福岡にニュースターが誕生した。羽野直也(福岡=22)が2コース差しを決め、G1初優出で初優勝を飾った。2着に原田幸哉、3着は山口裕二が入った。
九州のトップルーキーが平成生まれ初のG1ウイナーとなった。3年5カ月でのタイトル獲得に「実感がない」と話したが、優勝戦も冷静だった。コンマ06のトップスタートから差すと、節一パワーで原田をとらえた。「エース機でプレッシャーもあったけど、福岡の先輩たちが落ち着かせてくれて、レースに集中できた」と感謝を口にした。
福岡県の筑豊出身で瓜生正義は同じ高校。あこがれの先輩に、少し近づいた。この優勝で今年の最優秀新人をぐっと近づけ、来年3月浜名湖のSGクラシックの出場権も得た。「また鍛えてSGで通用するよう頑張りたい」。トップルーキーとして、経験を積み上げていく。【坂中昭子】





















