初日に着外だった石井寛子が、「2日目から絶対に1着を」と意気込んだ。

 予1・7Rは先行した山原さくらの番手をキープしたが、篠崎新純にまくられた。内に包まれて「あーっショック。展開が難しかった。読み違いじゃないのに」とぼやくのは、状態に問題がないからこそ。現在、ガールズケイリンコレクション(18年3月・松山)の選考期間の最中で主に競走得点上位が選ばれる。「これ以上、点数を下げられない」と、予2・6Rで巻き返しを誓った。