開設66周年記念・鳳凰賞典レース(来年1月4~7日)のPRのため、立川競輪の関係者が26日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 平原康多、浅井康太、稲垣裕之、北津留翼、金子貴志ら好メンバーが出場する。立川市公営競技事業部の中村達也事業課長は「平成30年最初のグレードレースなので、勢いをつけて競輪界を盛り上げたい」と話した。売り上げ目標は75億円、2万1000人の入場者を見込んでいる。

 キャンペーンガールの辻村ゆりなさんは「今年の漢字の北にちなんで昨年の覇者・北津留さんに注目しています」、5日にトークショーをする潮田ひかるさんは「KEIRINグランプリに出場する平原選手を応援しています。きっと優勝してくれると思ってます」とエールを送っていた。6日は蝶野正洋、7日は伊東勤前ロッテ監督のトークショーがある。