島田一生が抜群の体感で得点率首位タイに立った。

 2日目は2、1着にまとめ、特に後半11Rの4コースまくり差しは切れ味満点だった。「抜群に乗りやすかった。グッと来る感じで押しもあった。今は『合ったな』と思った」。レース後は自然と表情も緩んだ。55号機は前節、プロペラとギアケースが交換されたが変調はなし。さらに乗り心地の良さも手に入れた。3日目は同率で並ぶ深谷知博に比べて枠は不利だが、準優1号艇取りのチャンスは十分だ。