期待された昨年末のガールズグランプリ(GP)で4着に敗れた高木真備が、巻き返しを期す。

 「GPは勝ちにいった結果なので。悔しかったけど、悔いはありません」と振り返りながら「今年は初心に帰って、先行勝負をしようと思っています。本当の力をつけて、今年こそGPの優勝を目指したい」と意欲を燃やした。安定して決勝進出こそしているが、優勝は昨年8月のいわき平ガールズケイリンコレクションから遠ざかっている。久々のV奪取へ向けて、予1・11Rから全開逃げを披露する。