開設65周年記念G3たちあおい賞争奪戦(17~20日)を開催する静岡競輪の関係者が13日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 当地で初開催となる年末のKEIRINグランプリに弾みをつけるべく、平原康多や村上義弘、浅井康太、地元の渡辺晴智ら好メンバーがそろった。静岡市公営競技事務所の山梨正則所長は、売上目標59億円を掲げた。イベントは初日に大相撲の琴奨菊と嘉風によるトークショー、2日目に仮面ライダービルドショーなど連日盛りだくさん。

 キャンペーンガールで競輪に詳しい桜井奈津さんは「グランプリに向けて静岡は盛り上がっていきますよ~。地元の岡村潤選手が好きで、よく買わせていただいてます! 今回も頑張ってほしい」とエール。ニコ生(初日、2日目)と予想ステージ(3日目、最終日)で予想を披露する。