君島秀三が準優11Rを鮮やかにまくり、優出を決めた。「スリットからのつながりが良くなった」と課題の伸びを来させたことが大きい。

 今年は今節を含め7節中5優出。優勝戦も1着1回、2着2回と内容が濃い。それを支えているのがスタート。準優もコンマ04のトップタイミングを決めたように「スタートがよく見えてる。全速で行きました」と言ってのけた。優勝戦も準優と同じ赤いカポックでもうひと暴れする。