有吉辰也(42=飯塚)のカミソリスタートが復活した。3枠から会心のスタートを決めて逃げ切り、大会初制覇を果たした。有吉のG1優勝は12年8月飯塚ダイヤモンド以来、5年8カ月ぶりで通算13回目。2着に西原智昭、3着に佐々木啓が入った。

 レースは3枠から速攻を決めて、見事な復活劇を披露。「クラッチは切れる人のセット。3日目からスタートの切り方を変えて良くなった」と全盛時のスタートがよみがえった。

 優勝戦の枠番指名では、いの一番に3枠を選択。「ラッキーナンバーは3。(SG優勝3回のうち)2回優勝した枠です。スタートも一番切りやすいところ」と説明した。

 「とんとん拍子に行き過ぎて怖いぐらい。昨年はS級になりたいと思ったし、今年の目標はグレード戦の優勝。最後にスーパースターの出場」と相好は崩れっぱなしだ。オールスター(26日から飯塚で開催)へ、最高の流れを引き寄せた。