三谷竜生が今年4度目のG3優勝を決めて、日本選手権連覇へ最高の弾みをつける。今開催は武雄G3から中2日とタイトな日程だったが、お構いなし。

 準決11Rは最終2角から豪快にまくって力でねじ伏せた。「中2日? 1日1本しかもがいていないので。初日、2日目、3日目と尻上がりに調子は良くなっています」と笑顔を見せた。決勝は「力を出し切れるように。勝って(次走へ)行ければ」と内容にもこだわり、優勝の結果も出す。