久保将史が豪快にまくって7場所連続の初日1着スタートを決めた。

 予選10Rは後方6番手に置かれたが慌てることはなかった。「無理やりホームから仕掛けなくてよかった。前も流れていたし、落ち着くしかないと思った」と冷静に状況判断した。「踏み出した感じもよかったし、前は遠いかなと思ったけどいける感じはした」と好感触を得た。準決11Rでも快足ぶりをみせて、5月函館以来の決勝進出を決める。