星野太郎(42=三重)が、初日を2、1着で滑り出した。

「伸び中心にいいです。道中競ってもいい」と意外なパワーに目を丸くした。実はこの54号機、8月上旬に井口佳典が乗って優出を逃した低調機。

「井口から話は聞いていた。でも戸田は苦手だけど、今回はやれそう」と、うれしい誤算が待っていた。

2日目は5R3枠、11R1枠の2回乗り。ここで好走すれば苦手意識を拭い去るきっかけができる。