辻栄蔵が繰り上がりで優勝戦切符をつかんだ。

2着の原田幸哉が不良航法で賞典除外となり3着から浮上。初日は原田とともに24場制覇の表彰に臨んだが明暗を分けた形だ。「外枠で伸び型にした。5日間で一番バランスが取れていた」と好感触をつかんだ。優勝戦6号艇。「ここ最近はついている。こういうところで発揮したい」。ダッシュ仕様の伸び型エンジンを駆使して波乱の一撃を狙う。