初日12R5着、2次予選8R6着と苦戦続きだった岩田行雄(61=伊勢崎)の動きが良化した。準々決勝5Rは準決進出が2人の厳しい条件。枠なりの7番手から追い上げて2着に食い込んだ。「やっと何とかぎりぎり間に合った。コーナリングが乗りやすくなったけど、もう少し攻めないと」。ヘッドを交換してシリンダー周りを点検する。準決9Rは2年連続の大会優出を目指して整備で攻めの姿勢を貫く。