32期の吉原恭佑(30=伊勢崎)が2着に入り、SS王座決定戦トライアル出場を当確とした。

0オープンの8枠から好スタートを切って3番手につけた。逃げた荒尾聡が周回ごとに後続を引き離す展開。2番手の丹村飛竜と激烈な2着争いを繰り広げた。最後の直線でエンジンを全開にして2着ゴールした。「鍵だったスタートが切れた。丹村さんがうまくて、なかなか狙えなかった」。