地元の新人、中島秀治(23=滋賀)が、デビューシリーズを終えた。関大を中退し、ボートレーサー養成所に124期生として入所。養成所チャンプ決定戦では3着に入った。

デビュー戦は2日目に転覆、節間は4日目の5着が最高と、ほろ苦いデビューとなったが、初日1Rでは攻め続けて、2周1Mで3番手に浮上するシーンがあった。次節は6月鳴門の一般戦。プロの洗礼を受けた将来のトップレーサー候補は、地道に力をつけていく。