湯川浩司(39=大阪)が強烈な勝負駆けを実らせた。前半1Rは2M差しで逆転すると、後半6Rは2Mで執念の切り返し。

連勝して得点率6・17で終えた。準優ボーダーは上がったものの、得点17番目で予選を突破。「(6Rは)もう、え~いって(スタートを)行った。ダッシュ乗りも良かったでしょ?」と笑みが絶えなかった。準優11Rは6枠でも、今の勢いなら侮れない。