3回目を迎えるナイターG3アーバンナイトカーニバル(9~12日)を開催する川崎競輪の関係者が6日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社にPR来社した。 2度目のG3制覇が懸かる山中秀将、地元Vを狙う東龍之介、白戸淳太郎、成田健児のほか、山岸佳太ら主役を狙える選手がそろって熱戦が期待される。

ガールズのアーバンナイトヴィーナスも4日間行われ、こちらも注目だ。

イベントの目玉は昨年も実施された沖縄フェス。エイサー演舞や八重山民謡、琉球民謡で場内を盛り上げ、沖縄ソウルフードも楽しめる。沖縄出身の比嘉真梨代は雰囲気に乗って昨年決勝進出しており、今年も目が離せない。

KAWASAKIレディーの宮村えまさんは「気になるガールズ選手は川崎がホームバンクの高木佑真選手ですね。色白できゃしゃでかわいいのに、走ると速い。イベントでお薦めはチャリ氷で、自転車をこいでかき氷が作れます。ぜひご来場ください」と呼びかけた。売り上げ目標は30億円。