師走の大一番、SG住之江グランプリ(GP)とプレミアムG1徳山クイーンズクライマックス(QC)の出場者が出そろった。連載「ROAD TO グランプリ&クイーンズクライマックス」でGP18人、QC12人の全出場選手を紹介していく。

<菊地孝平(41=静岡)賞金13位>

昨年は優勝なしでの出場。今年は2月東海地区選Vや8月メモリアル優出2着などで4年連続8回目の選出をたぐり寄せた。ただし「自分の中で(近2年の)内容は変わってない」とスタンスにぶれはない。9月の芦屋で久々にフライングを切ったが、良質スタートにも揺るぎはない。「グランプリ優勝戦は選手のスキルが上がる場所」。17、18年に続く、1stからの優出と待望の優勝を狙う。

<太田和美(46=大阪)賞金14位>

今年は6月多摩川グラチャンで優出3着。11月の芦屋周年で優勝してグランプリ出場を決めた形だが、この2大会を除くと本来のリズムとは言えない。「満足できる状態で走れた数は多くなかった。でも、若い人からまだライバルだと思ってもらえる存在でいたいし、勝てないとは思っていない。何とか結果を出したいね」。地元のベテランが若々しいレースで98年住之江以来の頂点を目指す。

<池田浩二(41=愛知)賞金15位>

今年は優勝7回。特に2、4月と年度またぎの常滑周年連覇が大きかった。「上半期は出来過ぎ」と波に乗った。しかし、7月末に右膝を負傷。10月の若松周年で右足腓骨(ひこつ)骨折と流れが暗転した。右膝の手術にも踏み切り、現在欠場中。懸命なリハビリが続く。「気負ってはいきませんよ」は本音。とはいえ出場11回目。11、13年にはGP優勝があり、手負いでも池田の底力は怖い。

※明日はGP&QC賞金12位