年末年始は、立川競輪場が熱い！　令和最初のKEIRINグランプリ（GP）シリーズ（28～30日）を開催する立川競輪場のキャラバン隊が24日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社にPR来社した。

28日にガールズGP、29日はヤングGP、そして、30日のKEIRINグランプリ2019で、輪界の頂点が決まる。また、来年1月4～7日には、正月恒例の立川開設68周年記念「鳳凰賞典レース」（G3）が行われる。売り上げ目標はGPシリーズが120億円、立川G3は70億円。

立川市公営競技事業部の大平武彦部長は「GP発祥の地・立川での開催の勢いを年始の記念につなげ、売り上げはぜひ目標を達成させたい。19年の頂点を決める最高峰のレースとして、ワールドクラスの迫力あるレースをお届けできると期待しています」と意気込む。キャンペーンガールの小松奈央さんは「3年ぶりの立川でのGPなのでぜひ遊びに来てください。注目は平原康多選手です」。加古舞子さんは「令和最初のGPなので盛り上がること間違いなし。私は脇本雄太選手に期待」と笑顔でアピールした。

29日のJRA藤田菜七子騎手トークショーなど、連日イベントも多数行われる。