前節地元でフロントの軽い症状を修正した丹村飛竜(35=山陽)が、一戦ごとに調子を上げてきた。3日目11Rは大外8枠を克服して4番手スタートから3着に食い込んだ。

悔しそうな表情を見せながらも「4日目につながるレースができた。リングとタイヤを換える」。13位から10位に得点順位を上げてTR最終ステージで勝負駆けに出る。4日目12Rはスタートに集中して大幅な得点加算を狙う。