白井友晴(47=埼玉)が準優10Rを逃げ、優出一番乗りを決めた。鈴木賢一の2コースツケマイをきっちりこらえた。「伸び型だと思いますけど、バランスも取れてます」と複勝率29・3%をはるかに超えるパワーに仕上げた。その後、11Rの中田竜太、12Rの桐生順平が1枠で連敗。巡ってきた絶好枠を武器に、18年8月の江戸川以来、通算16回目の優勝をもくろむ。