準優は11、12Rともに1号艇が敗れる波乱の決着。

11Rで差した高田明(34=佐賀)が優勝戦1号艇をゲットした。今期は予選落ちが1度もなく、今節で6回目の優出と好調だ。「緊張しなくなってレースを楽しむようになりました。師匠の(峰)竜太さんにうまくなっていると言われた」と精神面の向上が好結果を生んでいる。エンジンも「準優は完璧だった。展示から仕上がっていたし、一番いいところに来ました」と堂々の完調宣言。16年9月桐生以来の優勝を目指して、最後はきっちりと逃げる。