浦田信輔(46=飯塚)は初日を終えてヘッド、シリンダー、ピストン、リングを交換したが、2次予選A・9Rは伸びを欠いて5着だった。

「初日の試走よりは上向いた。それでも、もう少し調整を煮詰めないと厳しい。タイヤは交換する」。準々決勝A・10Rは整備力を駆使してマシンを仕上げ、5年ぶり4回目の大会優勝に向けて弾みを付ける。