地元の勝瀬卓也(43=神奈川)が復調気配を感じさせている。今節は4月高知G3のフレームやセッティングに戻して戦っている。

「ここ4場所ずっと悪くて。高知のころのに戻したら感覚もよくなっている」と手応えを感じている。準決7Rも蒔田英彦が主導権を握ると、きっちりと差し切った。決勝は南関勢の4番手。ただ野口裕史と朝倉智仁が真っ向勝負を演じて消耗戦になる可能性もある。1つでも上の着を目指す。