新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、開催中止や無観客での実施、場外発売中止などが各レース場で続いている。

そんな厳しい状況の中、競輪を統括するJKAは、参加全選手のPCR検査もしくは抗原検査を実施し、陰性者のみ出場を認めることにした。

別府でもこの日、選手、報道関係者、従業員ら全員の抗原検査が行われた。感染予防をして、公正安全に開催するには必要不可欠な検査といえるだろう。

レースを行うために、関係者の努力は続く。