1日に開催予定だった青森F2モーニング7の2日目は、早朝に関係者1人が新型コロナウイルス感染の疑いがあると判明したため、感染の拡大を防ぐ観点から中止、以降の開催が打ち切りになった。

関係者によると、午前6時ごろに行われた検査で1人に陽性を示す反応があったため、開催を施行する青森市が競技を運営するJKAや開催指導員、参加選手の中から地区を代表する4選手をまじえて協議。同6時半ごろに開催の中止、打ち切りを決定した。

開催指導員を務める三上隆幸(44=青森)は「中止と打ち切りは、ウイルスが広がる可能性を考えての判断です」とコメント。なお、施設は一両日中に消毒を行い、次節のミッドナイト競輪(9~11日)は予定通りに開催される。