準決勝戦12Rは、S1青山周平が実力を発揮する。

3日目メイン12R選抜予選プラチナセレクションは、7枠から4番手スタート。永井大介と木村武之をさばいて2着に追い上げた。スタートの切れが良く、エンジン面ではセッティングを大幅に変えて、動きが良化した。0メートルオープンの5枠から、俊敏に立ち回りSG優出を果たす。

2日目に勝った伊藤信夫は、鈴木宏和のスタートに乗って展開を作る。佐々木啓はナイターの時間帯に合わせて巻き返しを図る。西原智昭は1枠から突っ張って逃げると一発がある。オート界屈指のスタート巧者・鈴木は2枠で侮れない存在だ。

3連単は(5)-(3)(4)(1)(2)-(3)(4)(1)(2)の計12点。