126期の若手、坪井爽佑(24=三重)の気配が上々だ。

初日4Rこそ6着と大敗したが、8Rでは石渡鉄兵、栗原直也相手の2着争いにきっちり競り勝ってみせた。

「エンジンにパワーは感じます。直線はいい感じですが、起こしは付いてこないしグリップ感はない感じで…。現状は伸び寄りです」と前節、小山勉が優出2着に食い込んだ9号機は、まだ良くなる余地がありそう。

2日目は10Rの1回乗り。6枠に組まれた。大外から伸びの良さを発揮し、展開を突いて再度、上位に食い込めば好配当は必至。穴党は要注目だ。