楠原翔太(31=福岡)が調整のストライクゾーンを見つけた。

タッグを組む51号機は秋口から下降気味だが、うまく調整を合わせて、初日を2着2本にまとめた。「合えば、乗り心地やターンの感じはいい。後半9Rは軽快さもありました。気圧や気温がだいぶ変わるので、日々合わせられるかの勝負ですね」。2日目5、12Rも天候の変化に対応して、見せ場を作る。