中島秀治(25=滋賀)が準々優6Rを2コース差しで1着。満面の笑みを浮かべてピットに引き揚げた。「最後までひやひやしたけど、何とかしのげました」。27号機はペラの微調整こそ必要だが、「バランスが取れてるし、ターン回りや乗り心地は十分です」と出足関係を中心に上位級の感触を覚える。2枠で臨む準優11Rは準々優の再現あるのみ。「(初の)優勝戦に乗れるように頑張りますよ」。26歳の誕生日を最高の形にするべく気持ちを高めた。