初日7着の伊藤のぞみ(34=北海道)がミラクルを起こした。

予2・7Rは、初周から最後まで粘り強く高木真備を追走した。決勝への最後の席を巡って同ポイントで3人が並んだが、2走目の3着が効いて優先順位で勝った。「まさか決勝に乗れるとは思わなかった。真備さんの後ろはイチかバチかだったけど、並走になっても必死に食らい付きました」。

走りたくても走れない時期を乗り越え、昨年7月の立川以来8カ月ぶりの決勝進出。「大きなことは言えないけど、自在に頑張りたい」と、静かに喜びをかみしめていた。