準優11Rは、4カドの三嶌誠司がフライングを切り、他の5艇もゼロ台のスタート合戦となった。

そんな中、イン江口晃生(57=群馬)は貫禄のコンマ04を決めて逃げ切った。60日間のフライング休みを控え「早いのを行き過ぎた」と反省しきり。「(コースは)いつも通りいくだけ」。足は中堅でも、シビアな位置取りと的確なさばきで優勝を狙う。