椎名豊(33=群馬)が連勝を飾って予選トップ通過を果たし、優勝戦のポールポジションをつかんだ。前半7Rで4カドから鋭いまくり差しを決めると、後半12Rはイン速攻で他艇を圧倒した。駆る33号機はパワフルで「もう少し伸びがあればとも思うけれど、バランスが取れているし不満はない。(2枠の)金児(隆太)選手とも変わらないし、優勝戦のメンバーではトップクラスだと思います。スタートも勘通りに行けてますよ」と、仕上がりには胸を張った。今年初Vに向けて、ファイナルも気合の入った走りを見せる。