地元の和田拓也(31=兵庫)が準優勝負駆けに成功した。3日目を終えて得点率は19位タイだったが、前半3Rは2コースから2着。後半7Rは3カドに引き、こん身のまくり差しで快勝して準優シートをたぐり寄せた。

レース後は「まだ起こしで鳴くので、引けたら引こうと思いました。足はペラが合ってきてグリップ感、ターンの感じが良かった。伸びは知れてます。キャブレターでも洗ってみます」と一定の手応えはつかんだ様子。準優11R4枠から果敢に攻めてファイナル進出を目指す。