内村竜也(45=山口)がチャレンジ準決4Rで高配当を演出した。

119期の大高彰馬が先頭の東日本勢が人気を集めたが、内村が目標とした森佑樹が積極果敢に先行。内村は、4番手からまくりを放った大高を退けて1着ゴール。「すべて森君のおかげですよ。初日は練習の疲れか、車の出が悪かったけど、きょうは身体も軽くて車も動いた」と、2日間を振り返った。

決勝は他地区で単騎、しかも準決で対決した大高マークを選択。「昨日の敵は何とやら、まさかですね」。絶好の番手を生かせるか注目したい。