内藤宣彦(51=秋田)がダイナミックステージ7Rで節目の400勝を決めた。

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レースは吉田有希-坂井洋の茨栃ラインや島川将貴を相手に渡辺一成が打鐘3角から主導権。番手絶好から抜け出した内藤は「自分が一番びっくりしてます」と、思わぬ勝利に目を丸くした。

デビューから31年かけて積み上げた節目の勝ち星だが、内藤にとってはあくまでも通過点だ。「無理だと思うけど500勝に向けて頑張って練習したい」。51歳の大ベテランは大きな目標を口にした。