当地連続参戦の石本圭耶(22=飯塚)が、走路に合わせて優出を決めた。

跳ね対策でフォーク周りを扱った準決勝戦9Rは、スタートで吉田祐也をたたいて逃げ展開に持ち込み、6周回を危なげなく押し切った。「跳ねを解消した。スタートはもう少し切りたい」。マシンは好仕上がりながら、上積みを狙ってリングを交換する。飯塚34期は初優勝を懸けてスタート勝負に出る。