ゲリラ豪雨のため準決(10~12R)が全て中止・打ち切りとなり、決勝メンバーは抽選による「みなし着位」で決定した。

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「みなし着位」は1~50番が入った抽選器を1番車から順に引いて決まる。各レースごとに数字が小さい上位3人が決勝の権利を得た。

12Rの脇本雄太は23番で「(9人中)6番手でした。残念」とつぶやいた。

10Rの松浦悠士は15番。7番車の桑原大志までは3番手だったが、次の菅田壱道が14番で「今年一番の叫びが出ました」。松浦は「勝負運は悪くないと思っていたが、ちょい差しを食らった感じで悔しい」と無念の“敗退”となった。