前節浜松G2ウィナーズカップ3日目に落車した岩見貴史(38=飯塚)が、動きを一変させた。

ヘッドとシリンダーを交換した3次予選C1Rは、8枠から5番手スタート。3周1角で先頭に立って圧勝した。「腰周りは大丈夫。スタートの飛び出しが気になるのでクラッチを扱う」。昨年2度目のG1優勝を飾った飯塚29期は、準々決勝戦B6Rでスタート速攻を決める。