浅見昌克(52=埼玉)が、3日目にまくりと逃げで連勝を飾った。「きりのいい1700勝を地元でやりたかったのでよかった」。序盤からの目標到達に安堵(あんど)しつつ、準優勝負圏にも浮上した。今年は骨盤骨折があり、約3カ月間のブランクを経て6月に実戦復帰。「出走数が少ないのでスタートは慎重になってます。でも、勘自体は合ってます」。制約はある中でも、愛着ある地元で2走13点勝負に挑む。