亀山雅幸が駆る61号機は、2節前の後藤正宗、前節の野村誠が連続で優勝中と、かなりの好素性だ。

前検タイムは6秒65と1番時計タイをマークした。「エンジンの雰囲気は良さそう。最近(自分の)流れが良くないから、これで流れが変われば」と、リズムアップをもくろむ。

初日は2R・6枠&10R・2枠の偶数枠2走。エンジンの後押しで好発進を狙う。