中川聖大はレースがうまい。チャレンジ準決5Rは「Sが取れた時点で僕の勝ちパターンしか思い浮かばなかった」と流れを完全に掌握した。

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レースが動いてからは、しっかり中団を確保。まくり一撃で別線をねじ伏せた。「初日より距離が短くて疲れもなかった。ギアを1枚上げます」。

ベストコンディションで迎える決勝7Rは、7月和歌山以来の優勝取りしか見ていない。