8Rで優勝戦が行われ、女子レーサーの35期・小椋華恋(おぐら・かれん、24=川口)が逃げて初優勝を飾った。

デビュー1年0カ月30日での優勝。これまで新井日和が持っていたデビュー1年5カ月9日を大きく塗り替え、女子史上最速優勝を果たした。

ロードレース出身の小椋は初日から連勝で進出。優勝戦は試走3秒30の強烈タイムをマークした。

本番は2度目の発走となったが、0ハンから抜群のスタート。後続を大きく引き離し、2着の上和田拓海を寄せ付けなかった。