ガールズ予1・6Rは畠山ひすい(20=北海道)が、前受けからそのまま逃げ切った。4連勝を狙った藤田まりあが、畠山の後ろで中野咲と並走になった展開も向いた。「1周半は駆けるつもりだったし、理想のレースができました」と笑顔を見せた。

「ひすい」の名は、母の故郷・新潟の糸魚川で取れる宝石の原石にちなむ。「予2も逃げて名前を覚えてもらいたい」と、ひすいの輝きをアピールする。