石井貴子が10度目の優勝が懸かる地元戦へ「その日、その日に最善を尽くします」と腕まくりした。

21年春の大けがから立ち直り、直前に8場所続けて決勝進出と安定感が戻った。

ただ、同時に、昨年3月豊橋を制してから決勝での惜敗が続く。「調子は見た目が全て」。言葉にせずとも、巻き返しへの思いは相当なもの。

予1・7Rは猛ダッシュで白星発進を決めたい。