増田夕華が一躍、主役候補に躍り出た。

デビューから間もなく丸3年を迎えるが、既に8度優勝している中部ホープ。当地初登場で、予1・7Rは石井貴子の番手まくりを封じて押し切った。

昨年11月和歌山以来の予選勝利に「うれしい。短走路は前の方にいないと駄目。踏み直しもしっかりできました」と言葉も弾んだ。

予2・7Rも度胸満点に猛ダッシュする気だ。