佐藤佑一(39=岩手)がA級準決4Rで、才迫勇馬をまくる曽我圭佑の上をさらにまくって、前回の取手F2に続いて決勝進出を決めた。「曽我が早めに行ってくれたから、その勢いをもらっただけ」と謙遜しきり。ただ、千葉ピスト6では好成績を残しており「意識はしていないけど(競輪にも)つながっているのかな」と話した。

決勝は鈴木涼介マークと視界は良好だ。番手を守って、昨年4月大垣F2以来の優勝をもくろむ。