石倉洋行(42=福岡)が準優9R、2コースから差して2着に入り、優出を決めた。

「足はいい。スタート勘も合ってきた」。14号機は一緒に走った選手が「石倉さんが出ている」と口をそろえるほど、すべての足がいい。1年前のこの大会も優出を決めたが、最終日が中止になった。「あの時も藤山(翔大)選手と一緒でしたね」。抜群の足を武器に、その時の無念を晴らし、丸亀初Vを狙う。