オートレース界の23年最初のビッグレース、SG(スーパーグレード)「全日本選抜オートレース」は、12Rに優勝戦が行われる。
6R発売中に「優勝戦出場選手セレモニー」が行われ、優出した8人がファンの前で意気込みを語った。
人気レーサーで、女子初のSG優勝を目指す佐藤摩弥(30=川口)も、ファンの前で優勝への思いを語った。「皆さん、こんにちは。ご来場ありがとうございます。スタートから盛り上げるように頑張りますので、最後まで応援よろしくお願いします」。ファンからは拍手と歓声がわいた。
佐藤は、激戦だった準決勝戦を2着で勝ち上がり、SGは6度目の優出を果たした。ファイナルは5枠で臨む。
ボートレースの世界では22年3月、遠藤エミがボートレースクラシックを勝って公営競技女子史上初のSG(スペシャルグレード)制覇を成し遂げた。次は、オートレースの世界で、最高峰のグレードレースを女子が初めて制することができるか。優勝戦は、午後4時30分に発走予定だ。
◆オートレースとは 8車立てで、1周500メートルを6周(ビッグレースでは8、10周の時も)行う。全国5カ所にレース場がある。群馬・伊勢崎、埼玉・川口、静岡・浜松、山口・山陽、福岡・飯塚で開催される。選手の技量の差によってハンデ(10メートル単位で最大110メートルまで)が定められている。競走車は左回りコースに合わせて車を倒した時にハンドルが平行になるように取り付けられている。エンジンはオートレース専用に開発されたスズキ製の排気量600CC2気筒。ブレーキは追突事故防止のため付いていない。選手は元アイドルの森且行や元ロードレース世界チャンピオンの青木治親、ロードレース出身の青山周平らがいる。22年の獲得賞金NO・1は鈴木圭一郎で9817万6536円。過去の最高額は04年に高橋貢が記録した1億4812万4255円。





















